83.th_リーダーが意識すべきマネジメント

リーダーはチームを牽引する上で様々な問題に直面します。そして
その問題を確実に処置していかなくては成果を残せません。多くの
問題の中でリーダー達は沢山のストレスを抱えながら課題をクリアし
ていかなくてはなりません。しかし、意気込みだけでは精神論で終わ
ってしまいます。チームを牽引する上でリーダーはどんなことに意識
しなくてはならないのでしょうか。

こんにちは、無欲な常務(MJ)です。

今回のテーマではリーダーが意識すべき点として特にマインドの話
をしたいと思います。チーム結成当初はモチベーションも高くやる気
に満ち溢れていることでしょう。しかし、課題をこなしていくうちに
沢山の問題にぶつかります。そういう場合にどんなマインドでいなく
てはならないかについて説明し、これを読んでくれた方に少しでも
役立てば幸いです。

【一番重要なのは自分原因論である】

チームで行動する以上全てがうまくいくとは限りません。本編の結
論としては、まずリーダーは自分責任論で課題に取り組まなくては
ならないということです。
自分原因論とは何か、即ちチームの責任は全て自分にあると思って
取組むことです。例え部下に過失があったとしてもそれはリーダーの
責任です。政治家で不祥事を起こすとニュース沙汰になりますね。し
かしその責任は任命責任としてリーダーが追及されます。つまり部下
の過失まで想定出来なかったというリーダーの責任を問われることに
なります。
しかし、私が思うに本当の理由は過失が他者にあった時、他者の
責任にしてしまった時点で問題は解決されていないということだと
思います。結局他者のせいにすることで自分の安全を自分で守ってい
るだけで自己満足に過ぎないのです。チームを牽引し目的を果たそう
と本気で考えるならば自分に全て責任があると自覚する必要があるで
しょう。

【チームがうまく機能しない時の処置方法】

リーダーは自分の思い描いたビジョンに基づき、戦略を企てます。
その後具体的なアクション方法を明確にします。つまり戦術ですね。
自分では練りに練って考えた戦術もメンバーが同等の理解をするとは
限りません。その時のマインドとして、「どうしてわかってくれない
んだ!」「何故言った通りに出来ないんだ!」となってはいけません。
チームの課題進捗の進みが悪いのもリーダーの責任です。うまくチー
ムを機能させるにはうまく出来なかった理由に言及しなくてはなりま
せん。そこを新たな課題として取り組む必要があるのです。
・他の業務と兼務で十分な工数が割けない
・チーム課題に対して専門知識が乏しく今一理解が浅い
・リーダーの方針に納得がいっていない
様々な理由が必ず潜在しています。そこを顕在化させるのもリーダ
ーの仕事です。

【メンバーに寄り添うのもリーダーシップ】

いくら自分原因論でチームを牽引していても進捗が芳しくないとそ
れは大きなストレスになりますね。しかし、そういうケースでは部下
やメンバーも壁にぶつかっている可能性があります。リーダーは自分
の価値基準だけで物事を判断してはいけません。やはりチームのメン
バーが一体どのようなことでつまづいているのか知るのも大切です。
実はそういったやり取りが信頼に変化していきます。
ブレてはいけないのが目的を逸脱することです。いくらメンバーが
課題につまづいていても妥協をしてはいけません。その際にハラスメ
ントや強制力で押さえつけるのは避けましょう。部下やメンバーの
課題を理解し解決に向けたフォローを行いましょう。そしてそのフォ
ローは具体的であるほど良いです。メンバーの成功体験に繋がれば
1歩成長したと言えるでしょう。

【リーダーに必要なマネジメント】

以上のことからリーダーに求められるマネジメントの方法は以下に
なります。
・自分原因論であること
・チームの状態を把握していること
・苦戦している課題はフォローすること
・進捗をしっかり監視していること

如何でしたか、自分原因論でチームを牽引していくのはとても労力
がいることです。過失が他者にあれば自分はすまし顔でいたいですよ
ね。しかし、それでは何の解決にもなっていませんからその点をしっ
かり理解してください。全ては目的の為に与えられた責任と権限です
からリーダーは資源を最大限活用する為のマネジメントを展開して
いきましょう。

それでは、また今度!

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