みなさんこんにちは、無欲な常務(MJ)です。
失敗という言葉に良いイメージを持つ人は少ないですよね。勿論誰しも失敗
を好んでしたいと思うガッツある人などいないはずです。
今回の失敗に関わる自己研鑽ブログは、「3.rd実行こそ最大の防御なり」で
も解説していますのでご覧ください。
さて、成功体験はなぜ失敗から始まるのかを説明したいと思います。
厳密には、失敗から多くを学ぶことで成功に繋げていく ということです。
成功をイメージして課題に取り組むのは当然悪いことではないのですが、イメー
ジ通りに進まなかった場合に、モチベーションは下がり易くなります。結果、
失敗の大きさによってはやる気を失う可能性が生じるわけです。
成功体験の程度は人それぞれだし、成果の影響の程度もまた違ってきます。
大事なのは、成功体験自体は結果であり、本質は、
成功をイメージした先に生じる問題の可能性と影響の程度を予測する。
ことにあります。イメージできるでしょうか。
具体的な手順としては、
①成功をイメージする
②成功までの仮説を立てる
③仮説通りにいかない要素を洗い出す
④その要素に対して対策をする
といった流れで成功の可能性を確実なものにしていきます。要するにイメージし
た成功の過程で生じるであろう問題点を事前に対策することです。これが出来れ
ばもはや成功実績を積み上げることが可能になってきます。しかし、それが出来
ないひとが殆どだと思います。
それは、成功をイメージはするものの、成功までの道のりで生じるであろう
問題の可能性を予測する能力がないからなんです。当然です、どんな問題が起こ
るかなんて、最初から分かっていれば誰も苦労しませんよね。
だから予測できなかった問題を失敗と捉えがちになってしまいます。考え方を
変えましょう。失敗なのではなく「予測漏れ」いわゆる想定外と捉えてください。
予測する能力が低かった、何故ならば経験値が浅いからということになります。
事実として、失敗というワードを使うと、負の表現であり、自分を責めたり
失敗した人間を攻撃することにもなります。それでは本質的な改善にはならない
ことは容易に想像できます。
この予測漏れの事実を対策する仕組を構築することで成功までの道のりで生じる
であろう問題の事前予測精度を上げることが成果を出す可能性を最大限に引き出
すことになります。この繰り返しの思考が構築できれば何の問題もなくなります。
例えば、幼稚園で子供たちを楽しませるイベントを組んだとします。先生たち
は子供たちが喜ぶためのイベント内容を企画するわけですが、当然子供たちの
ことをよく理解している先生たちだから様々な問題を事前に予測して企画する
ことが出来ます。
・今流行りのTV番組や人気キャラクターは何か
・子供達でも歌える歌にはどのような歌があるか
・子供たちがアレルギーを気にせず食べられるおやつは何があるか
・長い時間同じ姿勢でいれないから、自由に移動できるスペースが必要等
極論ですが、このイベントを定年退職したおじさんたちが担当した場合、
うまくいくと思いますか?何も手を打たなければ本当の失敗で終わるでしょう。
しかし、未経験ながらも問題の予測が出来れば何もしないより傷口は浅いはず
です。また、そのイベントで得た経験が次回に活かされ、更に充実したおじさん
達のイベントが開催できるわけです。
このようにビジネスでも、人生でも、事前予測する習慣があると失敗する
可能性を下げ、且つその失敗が次に生かされる仕組みが自身の中で構築できます
。そうなれば、もうあなた自身が考えた成功のストーリーを突き進むのは容易
なことです。いろんなことにチャレンジしたくなるでしょう。
それでは、また今度。
