お金があったら高級レストランで食事がしたい。綺麗なブランドの
服が欲しい。海外に旅行したい。そんな希望を持って生活していると
夢があって愉しいですよね。
こんにちは、無欲な常務(MJ)です。
今回は一流を知ることと節約を知ることが同じくらい大事な点に
ついて感じることを書いてみたいと思います。私自身子供の頃に流行
っていたゲームを自分だけ買ってもらえなくて友達が羨ましく思えた
り、今はオワコンですが当時流行っていたCDが買えなくて話題につい
ていけないなんてことが良くありました。今はお金持ちな訳ではない
ですが、それなりの地位になってみて、贅沢さえしなければ何も困る
ことはないです。むしろ自分の価値観で一流に接することが出来た
ことで経験が積まれ、心の底から欲しいと思うものは無くなってしま
いました。これが無欲な常務の所以です。欲しいと思ったものは大概
手に入る便利な世の中になりました。この何でも手に入るデフレの日
本で、今私が行っていることは必要なもの以外買わないということで
す。なのでミニマリストに近い生活になっています。
まず何故一流を知る必要があるのか考えてみました。良いモノが欲
しいと思うのは、まず執着があるからです。これは人間の本能のよう
なものなのでそう簡単には抗えません。あと、良いモノを身につける
ことで他者から評価されたいといったような承認欲求が働きます。
そうやってマウントとる行為は最終的に何のメリットもありませんの
で真に一流を知る必要性を考えると価値観の創造であると思う訳です。
一流を知ることで経験値が磨かれます。見聞を広げることで、いろ
んな人とのコミュニケーションも取りやすくなってきます。
シンプルに解釈すれば、凄さを知ることで現状が最大ではない、
世の中にはもっとレベルの高いモノがあることを知ることが出来ます。
これがモチベーションに繋がり、人をやる気にさせます。
しかし、経済的に成功した人が例えば毎日高級レストランで食事を
していたらどうなるでしょう。飽きますよね。牛丼が恋しくなるはず
です。だから高級料理でモチベーションは上がらないのです。一度
覚えた感動は脳にインプットされてしまう為2度目以降は感動が弱く
なってしまうのです。だから感動を求めて凄さだけを追い求めても
疲れてしまいます。
一流を知ることが出来た時点で十分だと考えましょう。それなりの
対価を払ったわけですからそれで十分です。次に節約です。この節約
のポイントは「本当に必要なものしか購入しない」ことです。従って
節約とは書いてますが、節約が目的なのではなく、余計なものを買わ
ず、本当に必要なモノに投資しましょうということです。節約の概念
がなければそれが出来ないからです。
私が若い頃、免許を取った時に父親が車を買ってくれました。この
時にうちは貧乏じゃなかったんだと思った記憶があります。その時の
感動は今でも忘れないです。そして数年が経ち、今度は自分で車を買
いました。これも感慨深いものがありました。しかし、それ以降、
新車を購入してもこれといった感動は有りませんでした。せいぜい
新しい機能を少し楽しんだくらいです。収入が増えたことで今度は
国産の高級ワゴン車を買いました。もはや何の感情も湧きませんでし
たね。恐らく今度車を買う時は、安全な仕様であれば安い車を買って
いると思います。良い車を知ったことでそれ以上の高級車に興味は
無くなってしまいました。執着さえなくなれば自分の価値基準に従う
だけなんですね。
もう一つの事例です。これも若い頃ですが、古着が好きで小遣いを
溜めて良く洋服を買いに行きました。当時はユニクロもあまり良い
デザインはなかったので全て自分の感性で高い古着こそおしゃれだと
思っていました。それから時間は経過しますが、結婚して子供が出来
てもつい数年前までは洋服はデパート等で買っていました。ある日
何も考えずユニクロに入った時です。あれっ?シンプルでかっこいい
じゃんってなった訳です。そして安い!また着心地も良く一瞬で気に
いってしまいました。家に帰った私はそれまでの洋服を全て処分し、
シンプルデザインで着心地が良く、コスパの良い服にリニューアル
しました。価値基準が変わった瞬間ですね。これも執着から解放され
たものだと思っています。
以上のように一流を知ることで世の中の凄いモノを経験する事が出
来る。そして身の丈に合った生活を送ることが出来る。そこで無駄遣
いせず、必要なモノに投資をして順風満帆な人生スタイルを構築する。
自己肯定感を高く持ち、周囲の評価に依存せず自分らしく生きる
事こそ愉しい人生だということです。
それでは、また今度!
