73.th_嫌々は小さい働きしか出来ない

こんにちは、無欲な常務(MJ)です。

今回の嫌々は小さい働き方しか出来ないというテーマですが、少な
からず現在働いている方がいれば当然経験したことのあることだと
思います。日本人は勤勉で我慢強いですから嫌よ嫌よも好きのうち
で忍耐強く耐えてきたと思います。当然私も若い頃はそうしてきまし
た。しかし、冷静に考えて嫌々やっていることなんて大したパフォー
マンスを発揮できる訳がありません。ずっとこのことに気づかず我慢
してきたと思うともっと早く手を打つべきだったと思います。改めて
どのように対処すべきか考えてみましょう。

【まずは自分が嫌なものを自覚する】

苦手だから嫌とは限りませんし、好きだから得意ということでも
ありません。自分は何が嫌なのかを改めて考えてみましょう。どんな
に良い成果を残したとしても自分自身が何も成果を感じないのならば
少なくとも好きとは言いけれませんね。
嫌いだと自覚した後は、自分なりに理由を考えてみてください。結
構明確に理由が分かってくると思いますよ。それが嫌な理由です。そ
して殆どは嫌なものを得意にすることは出来ませんのでそこを自覚
しましょう。

【嫌ではない人にお願いする】

正直に自分が嫌だということを伝え、代わりにやってくれる人を
見つけるのは1つの手段です。ただし、ギブアンドテイクの精神でお願
いすることを忘れずにいましょう。自分の要求ばかりしていたらただ
のテイカーになってしまいますのでいつか自分の周りに誰もいなくな
ってしまいます。
嫌なものは嫌だとはっきりいうことも時には大事なことです。嫌々
はパフォーマンス低下もさることながら納期にも影響を起こしやすい
のでチームに乱れが生じる事態は避けましょう。

【嫌なことをやらなくてよい仕組みを作る】

本質的なところです。これを念頭において今嫌なことを我慢するの
は良いことだと思います。最終的にやらなくてよい環境を作ることで
今後も新たな知恵が生まれる習慣が出来ますので組織にとっては良い
ことです。
仕組みつくりに欠かせないのは何故それをやらなくてはならないか
、ということです。その本質を理解することでもっと良い方法を閃き
、飛躍することが出来ます。嫌なことから逃げるのでなくやらなくて
良い方法、仕組みを作ることを前提にすることです。

【それでもダメなら逃げる】

これは最終手段です。もっというと本当の最終手段は諦める、です
が。諦めてしまっては何の為に行動したかが分かりませんので逃げる
選択肢も持っておきましょう。ただ、あまりお勧めしたくないですね
。というのも印象が悪くなりますから直接評価に影響する可能性が
あります。職場にいますよね良く逃げ回っている人、その人の評価が
良いかどうかで考えればあまり勧めたくはないです。
逃げる時はそれなりの覚悟を持って自分は本当に嫌なんだというこ
とを理解してもらうように努めましょう。それが通用しないならば
転職という判断もあるでしょう。

【嫌な仕事の本質を理解して好きに変える】

嫌な仕事を好きに変えるのはとても労力が必要になります。これが
出来る人は天性で仕事が出来る人ですがそうでない人が殆どでしょう
からポイントを説明します。それは嫌な仕事そのものの目的を理解
し、その仕事がもたらす効果と終わりを予測することです。例えば
クレーム対応でお客様に謝らないとします。直前に見えるのは、怒
ったお客様の顔ですね。これだけ想像すると嫌な仕事になります。
しかし誠実に謝ることでお客様の怒りを鎮め、且つ真摯な対応を評価
してもらえたならばそれは結果として悪い印象から誠実な対応で良い
印象に代わる可能性もあります。これによりクレームをつけても直ぐ
に対応してくれる安心が信頼に代わりリピート顧客に代わることを
想像するのです。一時的な苦労が恒久的にはやりがいのある仕事に
変わります。

【嫌な仕事を自ら率先する】

これは出世に向けて最も効率の良いローリスクミドルリターンの
方法です。皆が嫌がる仕事をあえて率先するとどういう効果があるか
、それは見ている人は見ている、です。嫌だと分かっていてもそれを
率先することで周囲からは感謝されますがそれ以上に上司は部下のこ
とを良く見ています。気に止まれば新しい仕事のチャンスが巡って
きますので飛躍する大チャンスです。

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